2010年10月

iPhoneアプリが簡単に作成できるAppMakrを試してみました

iPhoneアプリを簡単に作成できるAppMakrを使ってみました。
AppMakrはコードを一切書く事なく、iPhoneアプリの作成ができる、というサイトです。ただしできる事はかなり限定され、RSSのデータの表示や、youtubeやflickrなどからデータを引っ張ってくることだけしかできません。しかしアイデア次第では面白いものが作れるのでは無いでしょうか?使い方の簡単な解説もメモしておきましたので、手軽なiPhoneアプリを作ってみたい人はどうぞ。

先にいくつか。
・このサイトではアプリが作れるだけで、公開は自分で公開するか、AppMakrにお金を払って登録してもらうかしなければなりません。
・まだiPhoneアプリを作った事が無い人向けに言うと、自分でアプリを公開するにはios developer programに登録する必要があります。年10,800円。
ここの動画を見ながらやれば、英語がわからなくてもなんとかなります。
・アプリを作って公開してみたかったのですが、最後の方でエラーが出て進めなくなってしまいました。解決策は見つかっていません。。


【今回作るサンプルアプリ】
今回はサンプルとして、海外から日本に言及した記事・写真・動画を引っ張ってくるアプリを作ります。あとアプリ内広告のAdMobの組み込みも可能なようなので、それもやってみましょう。

【1】
AppMakrのサイトに行き、画面中央の赤い蘭、「Get started building your iPhone app」に、キーワードや、RSSのアドレスを入力します。ここでの入力内容は後の行程に何の影響も与えないので適当で良いです。
appmakr001

【2】
メールアドレスとパスワードを入力し、terms of serviceに同意して、「Register!」ボタンをクリック。メールが届くので、そこに書かれたアドレスをクリックします。

【3】
登録が完了し、ログイン画面が表示されます。
左上にの「Your Applications」の欄に、先ほど入力したキーワードに対応したものが表示されていると思います。マウスオーバーすると「Edit」というボタンが現れるので、クリック。

【4】
ここからは、自分の思うようにパーツを選んでいきます。

【Art】
アプリタイトルや使用する画像を入力します。
App Name・・・アプリの名前。
Choose App Icon・・・アプリのアイコン。
Choose App Splash Screen・・・起動中に表示する画像
を入力します。ここで、アイコンやスプラッシュスクリーンの画像が表示されていますが、これを使うのは著作権的にかなりヤバいのでは?どこから引っ張ってきた画像なのかわからないので明言できませんが、自分で作成するべきだと思います。
アイコンは512X512のPNG、Splash Screenは640X960のPNGと指定されているので、そのサイズの画像を作成しアップロードし、右下の「Save」を押して保存、次のタブに移動します。これ以降の行程でも、適宜Saveボタンを押してください。
appmakr006

【Tabs】
AppMakrはTabBarアプリが基本となるようです。ここで、どんなタブを使うのか追加していきます。追加できるのは以下の通りです。
・Atom/RSS Feed Reader・・・RSSフィードを指定します。プレビューでは日本語RSSも表示されています。
Photo Album・・・PHOTO ALBUM (Media RSS) Feed URLを指定します。FickrやYoutubeのフィードはここですると、アプリ上でサムネイルとして表示されます。
・Location Aware (Geo RSS)・・・位置情報?
・Post Message Tab・・・AppMakrのサーバー経由でメッセージが受け取れるようです。活用方法不明。
・HTML/PhoneGap Tab・・・HtmlまたはPhoneGapで作成したデータを表示できるようです。5MBまで。
・Ning Tab・・・NingとはSNS作成サイトです。そのサイトからデータを持ってくるのだと思われます。

またこのとき、TabBarのアイコンも指定できま(自分で作成した画像を使用する事も可能です。)

フィードについて色々とやってみました。
・基本的にどんなRSSも使えますが、結構な割合でフォーマットが違うかも、という警告が出ます。プレビューでは無事に表示されていますが、本番環境でどうなるかはわかりません。
・RSSに画像が設定されている場合、それも表示してくれるようです。
・Photo Albumに写真のサムネイルを表示するならば、FlickrのPublic feedが楽。例えば日本に関する写真を拾いたいなら「http://api.flickr.com/services/feeds/photos_public.gne?tags=japan&lang=en-us&format=rss_200」とかになります。
YoutubeのRSSも登録可能。
・iTunes Podcastも登録できるようですが、これはどこにフィードがあるのかわからなかった為、今回は試していません。
appmakr007

【Custamize】
細かい設定はここで行います。
・Header・・・ヘッダ部分に画像を設定可能です。640x88のPNG。
・Appearance・・・ヘッダの色や文字の色が設定できるようです。
・Sharing・・・アプリから、Facebook、Twitter、Emailなどと連携させる事ができるので、そのON/OFFを設定します
・Login・・・アプリに対してログイン処理を付け加えられるらしいです。
・Advanced Features・・・Bundle Identifierを指定します。デフォルトでは「com.pointabout.xxxxxxxx」になっているようです。AppMakr的には、ここはほっといて良いらしい。一応変更してみました。
appmakr010

【Notifications】
SMSのようなメッセージを表示してくれるようです(??)。設定箇所は無いのでそのまま次へ。
appmakr011

【App Info】
アプリの情報や、自分のサイトについて書きます。
・Title
・Description
・Website
・AppStore URL
・Show App in App Gallery
・Show Simulator in App Gallery
を登録します。iTunes Connectの為の情報ではなく、appmakrに情報を教えるためのものです。
appmakr012

【Monetize】
広告を入れる事が可能です。「Choose your ad serving platform」から自分の使っている広告サービスを選びます。今回はadmob。そして「Provide Ad Serving Information」にパブリッシャーIDを入力するだけ。パブリッシャーIDはadmobのサイトで作っておいてください。
appmakr013

【Publish】
自分でPublishするか、AppMakrにPublishしてもらうか選びます。AppMakrにやってもらう場合、$999.00(!)だそうです。
「Publish and Test Under Your Own Brand (Best Value) 」の「Set Up Account」をクリック。

【Create and upload your Apple Developer Account to Self Publish Apps】
アプリPublishの為の準備です。2通りの方法が用意されています。

1.private keyのアップロード。
private key(秘密鍵)なんてアップロードして良いんでしょうか。Macのどこに入ってるかの資料は一応こちら。 Forumsにも「NOW YOU DON'T NEED A MAC TO CREATE YOUR PRIVATE KEY」って書いてあるので、もう1つの方法でやっていきます。

2.Distribution Certificateのアップロード。
普通にアプリ出す時の手順に近いのはこちらでしょうか。Forumsはこちら。
・「Generate New Certificate Signing Request」ボタンをクリックすると、下に「Now, download the certificate signing
request here」と出るのでそこをクリックし、拡張子csrのファイルをダウンロード。
・「Click here to "Request a Certificate" within the Apple Developer Provisioning Portal.」をクリックし、itunes connectの「Create iPhone Distribution Certificate」のページに移動し、先ほどダウンロードした csrファイルをアップロード。
・「Certificates」の「Developmentタブ」の「Pending Issuance」がしばらくすると「Issued」になり「Download」ボタンが現れるので、それをクリックして「developer_identity.cer」をダウンロード。
・AppMakrにそのファイルをアップロード。

【Publish】
再びPublishのページへ行くと、自分の名前が表示され、登録が完了したことがわかります。無料アカウントでできるのは2つ。

・「Test on your iPhone」・・・今作成したアプリを実機のiPhone上でチェックするための準備をします。僕は実機を持っていない(!)ので、今回はパスします。やり方は公式のHelpにある動画のStep10とStep11が素晴らしくわかりやすいです。

・「Publish to the iTunes AppStore・・・AppStoreでアプリを公開する準備をします。今回はこちらを進めます。

【Add/Update Your App Store Provisioning Profile】
アプリ公開に向けた作業です。
・「Open the App ID creation form page with Apple here.」と書いてある部分をクリックし、「iOS Provisioning Portal」を開きます。
・appmakrに表示されている通りに「Description」「Bundle Seed ID (App ID Prefix)」「Bundle Identifier (App ID Suffix)」を設定し、Submitをクリック。
・appmakrにて、「Generate New Certificate Signing Request」をクリックして出てきたcsrファイルをダウンロードしておく。 「iOS Provisioning Portal」の「App IDs」の画面から今設定したアプリの「Configure」をクリック。
・「Enable for Apple Push Notification service」にチェックを入れ、「Production Push SSL Certificate」の「Configure」をクリック。
・「Continue」をクリック。
・先ほどのcsrファイルを選択して「generate」をクリック。
・正常に登録されたことを確認して「Continue」をクリック。
・「aps_production_identity.cer」をダウンロードし、appmakrの「Upload Product Push Certificate」にアップロードします。

・iOS Provisioning Portalの「Provisioning」の「Distribution」から「New Profile」をクリック。ここにAppMakrのSection2に書いてある通りに「Distribution Method」「Profile Name 」「App ID」を入力してSubmitします。
・StatusがPendingからActiveになったら「xxx.mobileprovision」をダウンロードし、appmakr側の「Upload AppStore Provisional 」にアップロード。



これで良いはずなんですが、「You cannot upload a App Store Provisional with a Developer Certificate」というエラーが出てしまいました。調べると「The only way to be sure is to start over.」とか書いてあるので全部やり直してみたけど変わらず。 ここで用意するのは「Distribution Provisioning Profile」で、これを送っているのにかかわらずAppMakr側が「Developer Certificate」だと認識されてしまっているようです。解決策は見つかっていません!誰か助けて下さい…。




【AppMakrの紹介記事】
RSSからiPhoneアプリを作ってAppStoreに提出までしてくれる『AppMakr』 - 100SHIKI ~ 世界のアイデアを日替わりで
iOSアプリを作成できる無料のWYSIWYGエディタ「AppMakr」 : ライフハッカー[日本版]

iPhoneアプリのバージョンアップ申請方法

iPhoneアプリのバージョンアップ申請方法についてです。自分のアプリのバージョンアップを行ったので、その時のメモを元にしています。
 

iTunes Connectから「Manage Your Applications」をクリックします。自分のアプリの一覧が表示されるので、バージョンアップしたいアプリをクリック。

「Versions」欄の左側に書いてあるのが今公開されているバージョン(Current Version)です。右側が、次に公開されるバージョン欄。右側に、ファイルを追加する、みたいなボタンがあるのでクリック。

更新点を入力する画面になるので、「What's New in this Version」に、今回のバージョンでの更新点を入力します。複数の言語で公開している場合、各言語の入力が必要です。

入力が終わると、アプリの詳細画面になります。このまま先に進むと、アプリの紹介文などは以前のものと同じになるので、ここで今回のバージョンでの情報を入力します。今回僕は機能を追加したので、スクリーンショットの差し替えを行いました。必要事項を修正して「Ready to Upload Binary」のボタンを押します。

「Has encryption been added, removed or modified since you last uploaded a binary for this product?」 (適当訳;今回のバイナリで、暗号技術を追加したり消したりしましたか?)と聞かれるので、Yes/Noを答える。今回はNoでContinueをクリック。

「Version Release Control」画面になるので、App Storeにアプリが並ぶ日を設定したい場合、ここで設定します。今回はそこにこだわっていないので「Automatically release CheckTrendJ 1.1 once it has been approved 」を選択して「Save Change」をクリック。

「Application Loader」でアプリをアップロードします。Application Loaderは「/Developer/Applications/Utilities/Application Loader.app」か「/Developer/Applications/Utilities」にApplication Loaderがあるはずなので、起動します。

Application Loader起動後のChoose an application画面に先ほど登録したアプリがあるので、選択し、アプリをアップロードします。アップロードするのは、最初にアプリを公開した時と同じように、アプリケーションファイルをzipで固めたものを送って完了です。iTunes Connectの表示が「Waiting For Review」になっているのを確認しましょう。

これで完了です。あとは審査待ちです。

iPhoneアプリ「CheckTrend」を公開しました

先週提出したiPhoneアプリ「CheckTrend」の審査が通りました。こちらからダウンロードできます。
iTunesでダウンロード

■アプリについて
流行キーワードを一覧で表示するアプリです。手早く今話題の事を知るのに特化しています。
Googleトレンド(毎時更新?)
Yahoo!急上昇ワードランキング(ほぼ毎日更新)
MSN気になる言葉週間急上昇ランキング(毎週更新)
buzztter(twitterで呟かれている言葉。ほぼリアルタイム)
Amazon.co.jp本のヒット商品 (過去24時間で最も売上が伸びた商品)
と、更新頻度の異なるサービスを混ぜたので、広く流行や関心事がわかると思います。

■英語版
このアプリは英語版も同時にリリースしています(iPhoneの言語設定を英語にすれば見れます)。英語版では、
・キーワードを機械翻訳により日本語と英語で同時に表示
・キーワードをタップすると、Google Translateを使って英語に翻訳したサイトに接続
という動作をします。

■イメージ
日本語版(左)、英語版(右)
Checktrend スクリーンショット 02 ChecktrendJ screenshot 02

■広告について
AdMobを入れさせて頂きました。広告が邪魔な方は、画面をちょっとスクロールして頂ければ消えます。
広告収入の目標は、Appleに開発者登録した時に支払った金額と同じ年間1万円です。開発者登録が維持できる程度になりたい。でも1日30円の計算になるので、このアプリだけでは無理かも。

■その他
・タブは切り替えるたびに再読み込みを行っています。更新する時は、タブの切り替えにより更新を行って下さい。
・データ取得や切りかえのタイミングにより、データに数時間程度の遅れがある場合があります。
・接続が遅い場合はアプリの再起動で直る場合もあります。すみません・・・。

■今後やりたいこと
・ブラウザ内蔵する(急いでやります)
・高速化
・アイコン表示がバグっているので、それを修正。
・画面の回転に対応
・接続や動作を安定させる
・対応言語を増す

MacのEclipseにXperiaのAndroidエミュレータをインストールする

MacへのEclipseやAndroidSDKのインストール等、基本的な環境がそろってるのが前提です。ここから、XperiaのAndroidエミュレータをインストールします。


【ダウンロード】
・Sony EricssonのDeveloper向けサイトに行きます。
Sony Ericsson - Developer World - Home
・サイトで、「Downloads」に行き、Android項目にある「All Android downloads」をクリック。
・ダウンロード可能なファイルの中に「Sony Ericsson Xperia(tm) X10 add-on for the Android SDK (51 MB)」っぽいのがあるので、それをダウンロードして解凍しとく。

【インストール】
・AndroidのSDKをインストールしたフォルダの「add-on」フォルダに、ダウンロードしたファイルを解凍して入れます。
(「addon_google_apis_google_inc_8」といったフォルダと、「XPERIA-X10_r1」といったフォルダが並ぶ)

これで完了です。Eclipseのメニューから「ウィンドウ」→「Android SDKおよびAVDマネージャー」の「Installed Packages」を見ると、リストに「X10 by Sony Ericsson Mobile Communications, Android API 4,revision 1」が入っていればokです。

【AVDの作成と起動】
・「Visual Devices」から「新規」をクリックし、他のVirtual Deviceと同じようにAVDを作成します。
・「ターゲット」の選択肢に「X10 (Sony Ericsson Mobile Communications) - API Level 4」があるのでそれを選択。Skinは「Default(X10)」が選択されていると思います。設定が終わったら「Create AVD」をクリック。
・完成したADVを選択して「開始」をクリックし、無事に起動すれば完了。


【Xperiaについて】
Xperiaの仕様はこちら。NTTドコモのSO-01B「Xperia X10」の仕様です。
http://www.sonyericsson.co.jp/product/docomo/so-01b/spec/spec.html
2010年秋にAndroid2.1にアップデート予定ですが、マルチタッチには対応してないとのこと。とりあえずAndroid1.6を想定して開発していこうと思います。

一度iTunes Connectに送ったiPhoneアプリを自分でリジェクトする方法

作ったアプリをiTunes Connectに登録し、審査結果が来る前に、送ったアプリを差し替える事は可能です。

登録したアプリの詳細画面の右上に「Reject this binary」というボタンがあります。これを押すと、審査待ちの状態のアプリのバイナリを削除、すなわち、自分でリジェクトする事ができます。

削除すると、アプリのStatusは「Developer Rejected」になり、右上のボタンは「Ready to Upload Binary」になります。
再び送るには、「Ready to Upload Binary」をクリックしていく。

なおこの時、バージョン番号を進める必要はありません。先ほど削除したバイナリと同じバージョン番号で大丈夫です。もう一度送れば、Statusは「Waiting For Review」になります。


アプリは審査されるまでに通常1週間ほどかかります。それがどこからカウントされるかについてですが、「Waiting For Review.」の状態から最後にいじった日から1週間、のような気がします。確証はありませんが、一度送信したら、大きなバグが無い限り、細かな修正は次のバージョンアップで行った方が良いかもしれません。


【参考】
Apple - Support - Discussions - The new "reject binary" button? …

iPhoneアプリの公開手順、ビルドから登録まで

iPhoneアプリの公開手順です。公式ドキュメントに日本語のpdfがあるので、それも見ておきましょう。
iTunesConnect_DeveloperGuide_JP.pdf
この時点の情報からちょっと変わっているようです。

ビルドが終わってってその先についてです。Apple Storeに登録するまでを解説します。アプリのビルドをまだ行っていない方はこちらの記事を参考にファイルを準備して下さい。


【iTunes Connectへ登録】
iTunes Connectへ移動。読んで同意する。
・「Manage Your Applications」の「Add New Application」をクリック
・「Primary Language」は「English」がおすすめ。(これを選択すると、アプリの英語版を必ず出す必要があります。絶対に日本語でしかアプリをリリースしない場合ここはEnglish以外でも良いですが、後で英語版を出す作業が非常に面倒になります。)
・Apple Storeに表示されるcompanyまたはdeveloper nameを入力。
・※この2つとかは後で変更できないらしいので注意。

・Application name - 英語版の場合の名前
・SKU Number - 他のアプリとかぶらない任意の番号
・Bundle ID - 先ほど作ったやつ。今からアップロードするアプリと対応される
・Availability Date - app storeに出る日
・Price Tier - 値段
・Discount for Educational Institutions- 教育機関向けの割引?
・売る国を選ぶ場合ここで設定

・Version Number - バージョン。プロジェクトと同じ数字にする
・Description - アプリの説明、英語
・Primary Category(カテゴリ1)Secondary Category(カテゴリ2)
・Keywords - キーワード。カンマ区切りで入力
・Copyright - 例を参考に入力
・Contact Email Address - 表示されるメアド。
・Support URL - アプリのサポートのためのサイトを記入
・App URL (optional) - 自分のアプリの紹介サイトを記入
・Review Notes (optional) - アプリ審査の為の追加情報。ユーザー登録が必要なアプリなら、サンプルのアカウントを書いたりする?
・Rating - レーティング。適切に選択。トラブルになっても困るので、きつめに書いてみたら12+になってしまった。
・EULA - End User License Agreement (EULA)を自分で設定したい場合はここで設定する。設定しないならば、標準的なものが適用される?
・Images - スクリーンショットとかを指定する。
・確認画面みたいなのになるので、「View Details」で確認する。


【日本語の設定】
・「Manage Localizations」をクリックして、日本語を追加していく。「Add New Language」をクリック。
・Language - Japaneseと選び、後は先ほどと同じ事を日本語でやる。スクリーンショットは先ほどと同じのがデフォルトで選択されているみたいですが、英語と日本語で画面違うんですよね・・・。とりあえず日本語のに差し替え。
・終わったらDoneみたいの押す


【バイナリファイルのアップロード】
※この手順はXcode4の場合、別の方法が用意されています。詳しくはこちら
・「Ready to Upload Binary」をクリック
・輸出に関する法律で、暗号化技術とか輸出制限があるらしいです。そういう技術をつかっているかどうかでYes/Noを選択。今回はNo
・バイナリファイルを提出するには専用のアップローダーが必要なようです。「Download App Loader」をクリック
・保存した「ApplicationLoader_1.3.dmg」とかをダブルクリックしたり同意したりしてインストール。
・「/Developer/Applications/Utilities/Application Loader.app」か「/Developer/Applications/Utilities」にApplication Loaderがあるはずなので、起動。
・IDとpassを入力
・アップロードするアプリを選択
・エラーが出なくなるまで修正を続ける
・無事に遅れたらOK。
・iTunes Connectのアプリ詳細画面のStatusが「Upload Received」になっていれば大丈夫。これが何日かすると「Waiting For Review」になるようです。後は審査結果を待ちましょう。

ちなみに、アプリ審査の基準はこちらが参考になります。
iPhoneアプリ審査での111の禁止項目(意訳)



【参考】
目指せ!iPhoneアプリ開発エキスパート:第10回 App Storeでアプリを公開|gihyo.jp … 技術評論社
App Store に作成したアプリケーションを申請する
iPhoneアプリの審査登録手順

なお、英語が読める方は、公式の英語のpdfを読むのが一番わかりやすいと思いますよ。
https://itunesconnect.apple.com/docs/iTunesConnect_DeveloperGuide.pdf

iPhoneアプリ、公開用ビルド作成までの手順

この記事はiPhoneアプリの公開手順について書きました。手順については公式ドキュメントに日本語のpdfがあるので、それにも目を通しておきましょう。
iTunesConnect_DeveloperGuide_JP.pdf

長いのでビルドするまでです。


【公開証明書の作成】
・Application→Utilities→キーチェーンアクセスを起動する。(または、右上のSpotlightで「key」と入力すれば出てくる)
・メニューから「証明書アシスタント」→「認証局に証明書を要求」をクリック。メアドとかを適当に入力し、「要求の処理」を「ディスクに保存」にして「続ける」をクリック。「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」というファイルができるので、どっかに保存しておく。

【公開証明書の登録】
iOS Dev Centerにアクセス。ログインして、右側の「iOS Provisioning Portal」、左側の「Certificates」と移動。
・「Distribution」タブで「Request Certificate」ボタンをクリック、
・「ファイルを選択」を押して、先ほど作った「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」というファイルを選択してSubmitする
・しばらくすると「Status」が「Pending Issuance」から「Issued」になる
・「Issued」になったらDownloadボタンから「distribution_identity.cer」をダウンロードして実行。
・同じページにある「AppleWWDRCA.cer」もダウンロードして実行する。
・キーチェーンアクセスに2つ証明書が追加されたのを確認する。

【App IDの作成】
・「Provisioning Portal」→「App IDs」→「New App ID」→「Create App ID」
・「Description」に通称または説明を入力
・「Bundle Seed ID (App ID Prefix)」は「Generate New」
・「Bundle Identifier (App ID Suffix)」には他とかぶらないように入れる。自分のドメインを逆から書いたものが推奨されている。入れたらSubmit。

【Provisioningファイルの作成と登録】
・左のメニューから「Provisioning」に移動して「Distribution」タブ
・「New Profile」を押して「Create iPhone Distribution Provisioning Profile」へ
・「Distribution Method」→「App Store」
・「Profile Name」→アプリ名
・「Distribution Certificate」→公開用証明書作ったときの名前が表示されている
・「App ID」→さっきのAppID
・「Devices (optional)」→そのまま(AdHoc用)
・で「Submit」
・しばらくするとStatusが「Pending」から「Active」になる
・Downloadを押してProvisioning Profilesをダウンロード
・「[さっき入れた名前].mobileprovision」を適当な場所に保存
・ダブルクリックしてオーガナイザに登録(「IPHONE DEVELOPMENT」→「Provisioning Profiles」に登録される)

【Distributionビルドを作る】
・※この説明はXcode3向けに書かれています。Xcode4を使用する場合はこちらを参照して下さい。
・Xcodeでプロジェクトを開く
・「Info.plist」ファイルの「Bundle identifier」を先ほど登録したAppIDにする
・メニューの「プロジェクト」→「プロジェクト設定を変更」を選択、
・「ビルド」タブの「コード署名ID」の「Any iPhone OS Device」で、設定したProvisioning Profilesを選択
・「構成」タブで「Release」を選択し左下の「複製」をクリック、「Releaseのコピー」がができるので名前を「Distribution」に変更
・概要でアクティブなSDKに「Device」を,アクティブな構成に「Distribution」
・iOS3.xと4.0の両方で動作するようにビルドする場合はこちらを参照。「ベースSDK」を「iPhoneデバイス4.0」にして、「iPhone OS Deployment Target」 を低いバージョンにし、新しいOSじゃないと使えないFrameworkをWeak Linkにする。
iOS 4.0 と iPhone OS 3.x の両方で動作するアプリケーションをビルドする設定

・Xcodeのメインウィンドウの画面の左上のボタンで、「Device」を選び、「アクティブな構成」を「Distribution」にする。
・Distribution用のビルドをするために、メニューから「ビルド」の「ビルド」をクリックしてビルド。(キーチェーンがどうとか聞かれたら「常に許可」を選択)
・ビルドが通ったら、プロジェクトが保存されているフォルダに行き、「build」の「Distribution-iphones」へ移動
・そこにある拡張子.appのファイルを右クリックし、圧縮しておく。このファイルは後でアップロードするので、適当な使いやすい場所に保存しておく。

【とりあえず完了】
公開用のiPhoneアプリファイルはこれで完成しました。次はこれをiTunes Connectへと登録します。


【参考】
目指せ!iPhoneアプリ開発エキスパート:第10回 App Storeでアプリを公開|gihyo.jp … 技術評論社
iPhone/申請方法 - MinacoWiki
iPhoneアプリをiPodTouchで動かすには(その3)
iPhoneアプリを公開用に署名してビルドするには?
iPhoneアプリの配布用(Distribution)のビルドを行う
iOS 4.0 と iPhone OS 3.x の両方で動作するアプリケーションをビルドする設定

iOS Developer Programへの登録方法

 iPhoneアプリ公開の為には「iOS Developer Program」に有償(年間¥10,800 年間¥8,400(価格改定されました。))で登録する必要があります。ここではその登録方法について説明します。

 アカウント情報に日本語が含まれていると問題が発生すると言われていますが、僕もそうなりました。1回問い合わせすれば解決するのでそんなに大変ではありませんが、なんかすっきりしないです。トラブル発生条件は「アカウント作成時、日本語を入力していること」らしいです。既存のApple IDを使う人は注意しましょう。

 今回は日本語で作った既存のIDを使い、問い合わせもした場合の説明です。

 


【1、Are you new or a registered Apple developer?】
既存のApple IDを使いたいので、「I currently have an Apple ID I would like to use for my enrollment in an Apple Developer Program.」を選択。
右側の「Existing Apple Developer」は現在Apple Developerな人向けなのでスルー。


【2、Are you Enrolling as an Individual or Company?】
個人での登録なので、Individualを選択


【3、Sign in with your Apple ID】
登録してあるApple IDを入力してSign In


【4、Enter your billing information for identity verification】
支払いの為の情報を入力する。credit cardに書いてある通り入力してね、って事だと思われる。
名前、国、住所、郵便番号、電話番号を入力。
電話番号は「Country Code, Area/City Code, Number, Extension」と指定されているので、先頭の箱に81、続きは普通に入力だと思います。

ここで入力できる項目を全て英語で書いたとしても、どのみち後で問い合わせをする必要がありました。一応英語で入力。


【5、Select Your Program】
目的の「iOS Developer Program」をチェックして次へ。


【6、Review your enrollment information & submit.】
入力した情報を確認します。「Personal Profile」を修正したい場合、apple storeのアカウント情報を修正すればいけるみたいです。「Billing Info」は先ほど入力した情報です。
僕の場合、「Personal Profile」の一部が文字化けしているんですが大丈夫なんでしょうか。「Billing Info」は先ほど英語のみで登録したので大丈夫なようです。

あと、
「To ensure your enrollment is processed properly, use your real first and last name and refrain from using aliases or organization names within the name fields of your Personal Profile.」(適当訳:正しい名前を入力してね、偽名や組織名を書かないでね。)
「Your name will appear as the "seller" in the App Store if you enroll in the iOS Developer Program as an Individual.」(適当訳:あなたの名前はApp Storeのseller欄に表示されますよ)
って書いてあります。Webにて実際に公開されたiTunesの画面上にも本名が表示されています。なので、iPhoneアプリを公開するならば、本名公開は必須条件です。注意しましょう。


【7、Program License Agreement】
読んで同意して次へ。
この内容は2010年9月9日に改訂されました。主な改訂事項はこちらのASCIIの記事とかが参考になると思います。


【8、Proceed to your country's Apple Online Store to purchase.】
ライセンスのお金をApple Online Storeで購入する為、「Add to cart」ボタンをクリック。


【9、Apple Storeのサイト】
「iOS Developer Program」という商品がカートに入っている事を確認して、これを購入する。
支払い方法は、クレジットカード、銀行振込(前払い)、法人向け後払い。apple storeでMacbook買ったとき使えたはずのコンビニ払込が使えないですねorz。今回は銀行振込にしました。

注文確定画面に「配送業者:ヤマト運輸」とか書いてあるけど気にしないで先へ(ライセンスの購入だけなので、物は送られてきません)。入金確認には1営業日(翌営業日)かかるので、スケジュールに余裕を持ちましょう。

私は注文確定した後誤ってcommand+qを押してしまい、どこに銀行振込するのか確認できなくなりました。Apple storeにメール送ったらADC事務局に聞いてねと言われたりちょっと大変でしたので、変なミスしないようにしましょう。


【10、メールが届く】
Apple Developer Program Activation Codeがメールで届くので、クリック

「Apple Developer Program Enrollment」の画面になり、次のメッセージが出る。
「We are unable to activate your Apple Developer Program membership because we are unable to successfully verify your identity. Please contact us and reference Enrollment ID #******* for further assistance. 」(適当訳:あなたの身元が確かめられなかったのでアクティベーションできませんでした。我々に連絡して下して、Enrollment ID #*******を照会して下さい。)

つまりは失敗ですね。おとなしく指定されたフォームにアクティベーションできない旨を書いて送ります。

2日程でメールの返信がありました。そういえば日本語でメール送っちゃいましたけど、英語で書くべきでしたね。英語で返事が返ってきました。内容は「修正したよ、何かあったらまた連絡してね」といった事が書かれていました。で、Activation Codeを再びクリックすると、正常に次に進みます。


【11、Activate your Program】
「Enter Activation Code」にアクティベーションコードが入っているのを確認してクリック。「Activation Complete」と言われれば成功です。次はアプリの公開用ビルドの作成をします。





【参考にさせて頂いたサイト】
[iPhone][iPhone Developer Program]iPhone Developer Programの登録時の注意点
iPhone Developer Programへの登録失敗
iPhone Developer Programの登録(2)


【補足】
・サポートのドキュメントがこちらにあるので、何かあればこちらにも目を通しておきましょう。iOS Developer Program - Support - Apple Developer
iOS Developer Programは、少し前までは、iPhone Developer Program (http://developer.apple.com/jp/iphone/program/)という名称だった気がします。9/26か27くらいに切り替わったのでしょうか?
このサイトは
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