自作のwebアプリを動かすのに気軽な場所としてherokuを使っていました。このherokuの無料枠が今度から無くなるのに合わせて環境を移動します。今回はいくつか試した結果、fly.ioへ移動しています。
例えばrender.comはgithub連動が前提になるなどの扱いづらさがあります。そういった点もfly.io採用理由です。(fly.io良さそうだったのでrailwayは試してません。)
・Dockerfileにnodejs追加(追加箇所)
・環境変数はfly.ioだとコマンドラインから登録になるので追加
fly.ioにはクレカ登録があらかじめ必要だったり無料登録できるアプリ数に制限があるなど注意点はあるため、アプリが増えたら課金することにはなるでしょう。そこは注意しておく必要があります。
今回移動したwebサービス tattyamm/atodeyomo: Webページを保存するサービス
選定理由
今回移動したwebアプリはDBを使わないシンプルなrailsアプリです。そのためDBに関しては評価していません。その中でいくつか試した結果、デプロイがCLIで完結していること、tokyoリージョンがあること、などを理由にfly.ioを使うこととしました。例えばrender.comはgithub連動が前提になるなどの扱いづらさがあります。そういった点もfly.io採用理由です。(fly.io良さそうだったのでrailwayは試してません。)
fly.io向け対応
これまでherokuではdockerではなく直接railsアプリを動かしていました。この場合、fly.ioにデプロイする前にDockerfileが自動的に生成されます。ここから多少の調整は必要で、自分の場合は以下のことを行いました。・Dockerfileにnodejs追加(追加箇所)
・環境変数はfly.ioだとコマンドラインから登録になるので追加
fly.ioにはクレカ登録があらかじめ必要だったり無料登録できるアプリ数に制限があるなど注意点はあるため、アプリが増えたら課金することにはなるでしょう。そこは注意しておく必要があります。
リンク
fly.io fly.io今回移動したwebサービス tattyamm/atodeyomo: Webページを保存するサービス